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飲食業/食品関連業 リミテッド株式会社 2011年08月19日


【プレスリリース概要】
日本で初めて糖尿病食を作ったことで知られる、ニチレイフーズ(代表取締役:池田泰弘、本社:東京都中央区)は、宅配健康食のパイオニアとして、子会社の株式会社ニチレイフーズダイレクト社を通じて、シリーズ「気くばり御膳」(おかずのみ)を通信販売しています。
 2011年8月に入り、新たに8月限定の「気くばり御膳:夏の台所応援4食コース」(2980円送料込)を発売したところ、折からの節電、酷暑を背景に、急激に需要が増え、すでに半月で通常月を上回る売上げを記録し、さらに増加中です。

【プレスリリース内容】
おいしさはもちろん、カロリー・塩分・野菜量・栄養バランスに気配りした「気くばり御膳」は、冷凍保存が9ヶ月きくうえ、電子レンジだけで5分間の調理で済みます。トレー入りなので、お皿も不要です。競合他社に比べ、商品点数が33と多く、成分コントロール技術(※)に優れているのが特徴です。

気くばり御膳シリーズ全体で、13品目以上使用、野菜量100g以上(一部商品除く)、平均272kcal、食塩相当量2.8g以下といった内容です。

東京都心でも連日35度を越える酷暑にあって、年配者にとっては、買い物にでかけること、火を使って料理をすることは、大変つらく、切実な問題になっています。かといって、そうめんなどだけでは満足な栄養補給ができません。お手軽に調理でき、きちんとした栄養を健康的に摂取できる「気くばり御膳」は、そうした弱者の顧客を新規に掘り起こし、ヒットにつながっています。

例年8月はほかの月より売り上げが落ち、300コースセット前後(限定メニューのみの数)なのですが、今年に限っては逆に月平均(400コースセット)をも上回って、8月末までに700コースセットを見込んでいます。

市場調査会社の富士経済によると、病者・高齢者食宅配の市場は年々拡大中で、09年に581億円だったのが、10年に645億円(11%増)、そして11年は689億円(7%増。見込み)と、デフレ不況が続くなか、着実に支持を得ています。また、近くに店がなく買い物が困難な人々は600万人ともいわれます。

ニチレイフーズダイレクトは、年間20億円(富士経済調べ)を売り上げ、冷凍食品で培った技術を生かし、JAS法・食品衛生法等の加工食品の厳しい食品表示基準に加え、さらに厳格な自社基準を運用、安全・安心を最優先した品質保証力で、他社に先んじています。
ニチレイフーズダイレクトの顧客数は約5万人で、中高年層を中心に男女半々です。

ニチレイフーズは89年に日本で最初の糖尿病者用食品を開発し、その後、04年から気くばり御膳を始めました。高血糖・高血圧・高脂血対応食としてのほか、中高年のメタボ対策、女性のダイエット対策、忙しいときの普通食などにも活用いただいています。

異常気象の続く中、人々の健康管理に対する関心はさらに強まると予想され、さらに売り上げを伸ばすものと予想しています。

※1 成分コントロール技術
A・素材をよく知り成分値を設計する技術
B・成分をぶれなく安定させる生産管理技術
C・成分値にケアしながらおいしく召しあがれる工夫をする素材調理技術
以上の3つを一体とした技術をいいます。

※2 <夏の台所応援4食コース> 2980円(送料込み。冷凍)
丸大豆醤油仕立ての本和風鶏からあげセット(355kcal)、やわらかカツの卵とじ風セット(319kcal)、ハッシュド・ビーフセット(231kcal)、ハンバーグ野菜ブイヨントマトソース仕立てセット(267kcal)
1週間前後で宅配便でお届け。生産工場は、愛知県豊山町の自社工場、埼玉県草加市のOEM工場。

商品紹介ページURL:
http://wellness.nichirei.co.jp/index.php?module=Static&action=ShowHtml&template=products/lp/kikubari01.html

【プレスリリース連絡先】
<問い合わせ先>
株式会社ニチレイフーズ
健康価値事業部 ウエルネスグループ
奥村 
電話080-1048-3381  Mail okumurahs@nichirei.co.jp

または
リミテッドPR   担当:伊藤
電話03-5206-2623 Mail info@limited1.jp