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新聞/出版/マスコミ 英治出版株式会社 2014年01月27日


【プレスリリース概要】
英治出版株式会社(東京都渋谷区、代表取締役・原田英治)は、2014年1月24日(金)、全米トップクラスの〈起業の授業〉と絶賛されるハーバード・ビジネススクール教授が自身の長年にわたる調査・分析をまとめた本、『起業家はどこで選択を誤るのか――スタートアップが必ず陥る9つのジレンマ』を発行いたします。

【プレスリリース内容】
■だれと起業するか? だれを雇うか? だれに投資してもらうか?――成功と失敗は、すべて「人」で決まる。
アップルやマイクロソフト、そしてツイッターでさえ、優れた商品を生み出したその裏側では、人間関係・役割・報酬などの「人にまつわるジレンマ」に陥っていたことが本書で明かされています。本書では、著者独自のデータベースをもとにした分析、米国の起業・ビジネス研究者の調査成果、45人の起業家の成功と失敗の生々しいエピソードをもとに、「人にまつわるジレンマ」を回避・対処するための選択肢や考え方を提示します。

■アベノミクス「第三の矢」、大手事業会社の起業支援、起業コストの低下――スタートアップブームの到来!
2013年6月に発表されたアベノミクスの成長戦略の中で、「ベンチャー投資・再チャレンジ投資の促進」が打ち出されました。また昨今、KDDIやNTTドコモ、サイバーエージェントなどの事業会社、東京大学、京都大学、早稲田大学などの一流大学によるスタートアップ支援が活発化し、ここに来て起業への関心が高まっています。

(トピックの例)
・1人で起業するか、チームで起業するかを判断するポイント
・早い起業と遅い起業のメリットとデメリット
・いつ、誰を雇えばよいか
・投資家とはどう付き合っていけばよいか
・富とコントロールを両立した「起業家の理想」は実現可能か
・ツイッター、ブロガー、オデオ創業者の破天荒な起業
・典型的な「人の問題」に陥ったジョブズ&ウォズニアック など
A5判 ハードカバー 584頁 定価:3,500円+税  ISBN 978-4-86276-168-2
【2014年1月24日(金)発売予定】

■著者:ノーム・ワッサーマン氏(ハーバード・ビジネススクール教授)
10年以上にわたり、起業家の決断がもたらす影響ついて調査。ハーバード・ビジネススクール優秀教職員賞、米国経営学協会イノベーション教育賞を受賞するなど高く評価されている。

■訳者:小川育男氏(スカイライト コンサルティング所属)
2007年から起業を前提としたビジネスプランコンテスト「起業チャレンジ」を主宰、その受賞者を中心とした起業支援に携わっている。

★小川育男氏へのご取材・寄稿のご依頼(日米スタートアップの共通点、大企業とベンチャーの考え方の違い、日本のスタートアップが陥りがちなこと、などの最新の知見をお聞きいただけます)は以下までお願い致します。

【プレスリリース連絡先】
お問い合わせ先
英治出版株式会社 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル4F
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