08月
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飲食業/食品関連業 株式会社 禾の人 2008年08月23日


【プレスリリース概要】
「日本の食糧供給能力はたったの3000万人分!?」あなたは信じられますか?当セミナーでは、日本の農業と食が抱える深刻な問題について、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。

【プレスリリース内容】
世界的な原油高騰に伴う農林漁業への打撃、原料高に伴う食料品の値上がり、国際経済の動向に左右される食糧事情・・・。農業・食・環境を取り巻く環境は、これまでになく深刻な状況を迎え、市民の生活を脅かしつつあります。

これらの問題の解決策を探るために必要なのは、まず問題の本質をしっかりと見据えること。当セミナーでは、石油エネルギーに大きく依存し、今後の持続可能性が危ぶまれる日本の近代農業の問題点を検証し、今後私たちがどのように行動していくべきなのかを考えます。農業者、流通関係者はもちろん、環境問題に関心のある企業の皆様や一般の消費者の方々まで、幅広い層の方々に受講いただきたい内容です。

詳細はこちらから→http://www.kanoto.co.jp/iventsemi/item.html

【セミナー内容】
第一部:講演「石油で作るコメ、切迫している日本の食糧危機」
第二部:トークセッション「参加者と講師で考える、農業・食料問題のゆくえ」
第三部:講師を交えての交流会

【日時】
2008年9月21日(日)
受付:13:30〜
セミナー:14:00〜16:00
交流会:16:15〜17:30

【対象】
食料問題、農業問題、環境問題に関心のあるすべての方
【参加費】
2,000円(資料代含む)

【定員】
80名

【講師プロフィール】
九鬼 信(くき しん)氏(農業・食料問題研究者)
’91年より石油・食料問題の研究調査開始。
’00年、農学博士(京大)授与。富山県立大学助手を経て農業研究者に。
’03年、農業レポート「日本は何人養える?一問一答」をまとめる。
(現在も、枝廣淳子氏(アル・ゴア氏著「不都合な真実」の翻訳者)のホームページに掲載中)
最新のレポートをエントロピー学会で発表、インターネットニュース「JanJan News」(6月6日)、朝日新聞(7月2日)等に掲載。テレビでは、7月6日に「サキヨミ(フジテレビ系)」「ピンポン!(TBS系」等に出演。

【申し込み方法】
主催者ホームページより、メールフォームにて。
http://www.kanoto.co.jp/iventsemi/item.html

【問い合わせ先】
株式会社禾の人 イベント・セミナー事務局
〒540-0026 大阪市中央区内本町2-1-19 内本町松屋ビル10 9F
TEL:06-6809-6355 FAX:06-6809-6356
E-mail:info@kanoto.co.jp

【主催者より】
当セミナーでお伝えしたいのはただひとつ。それは、これまで以上に真剣に、この国の「農業と食」について真剣に考えていただきたい、ということ。日常の生活、ビジネス、社会活動など、どんな観点からでも構いません。この危機的な状況を認識し、自分に何から手をつけるのか。一緒に考えてみませんか?
(主催:株式会社禾の人 代表 北埜修司)
http://www.kanoto.co.jp

【プレスリリース連絡先】
株式会社禾の人
〒540-0026 
大阪市中央区内本町2-1-19 内本町松屋ビル10 9F
TEL:06-6809-6355 FAX:06-6809-6356
E-mail:info@kanoto.co.jp