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ITシステム/サービス 株式会社ワークスアプリケーションズ 2012年03月27日


【プレスリリース概要】
業務の属人化・ブラックボックス化を防ぎ、長期的に利用可能なシステムへ刷新

【プレスリリース内容】
株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者:牧野正幸、以下 ワークス)は、社会福祉法人恩賜財団済生会支部広島県済生会(広島支部:広島県安芸郡、業務担当理事:隅井浩治、以下 広島県済生会)より、「COMPANY 人事・給与」を受注いたしましたので、お知らせいたします。

●業務の属人化・ブラックボックス化を防ぎ、長期的に利用可能なシステムへ刷新

広島県済生会は、41都道府県で病院や診療所などの医療機関、老人や障害者などの福祉施設を開設・運営している社会福祉法人恩賜財団済生会の広島支部になります。
広島県済生会では、これまでオーダーメイド型の開発によるシステムを利用してきましたが、長期間の運用の中で改修を重ねてきたため、システム運営およびメンテナンス対応の属人化やブラックボックス化が生じ、継続利用が困難な状態になっていました。そうした課題を解決し、今後長期的に利用できる新システムへの刷新が検討され、選定の結果、「COMPANY 人事・給与」が採用されました。

●豊富な標準機能、明確な運用コスト、恒久的メンテナンスの提供により、永続的な利用を実現

(1)豊富な標準機能を活用した、業務効率化の実現
  「COMPANY」はこれまでに導入されている約900社の運用で必要とされる機能を、全てパッケージの標準機能として搭載しており、済生会本部に提出が必要な独自の各種帳票類の対応を含む、広島県済生会で必要な機能が標準機能として提供されます。また、従来手作業で対応していた業務のシステム化により業務が簡素化、効率化され、大幅な業務工数の削減が実現されます。

(2)長期運用コストの抑制と可視化を実現
  基幹システムは導入後も、法改正への対応やOS、データベースのバージョンアップなど最新のインフラへの対応、更には将来の経営戦略や人事戦略に伴う変更にも対応していく必要がありますが、その際にかかる改修コストを予め想定することは困難であり、都度追加コストがかかるのが一般的です。「COMPANY」では定額の保守料の中だけで、こうした変化に対応する機能強化や改修を実施するため、想定外のコストを一切抑制し、10年、20年先のコスト試算が可能となります。

(3)恒久的なメンテナンスサポートが可能なシステム
「COMPANY」はユーザーからの要望をパッケージの標準機能として追加し、それを全ユーザーにリリースするため、ユーザーごとの独自開発は行いません。そのため、メンテナンスサポートが特定の開発者に依存するリスクを防ぎ、恒久的なメンテナンスサポートを受け続けることが可能になります。

●済生会支部への更なる拡販を目指す

ワークスでは、広島県済生会との導入プロジェクトを通じて、「COMPANY」の機能強化をさらに推進してまいります。同社では今後とも引き続き、済生会支部への拡販や営業活動を一層強化してまいります。


■「COMPANY」製品コンセプト
・ノーカスタマイズ
業種・業態を問わず大手法人に必要となる業務機能を標準機能で網羅しております。お客様の業務をパラメータの設定で実現するため、期間を抑えたシステム導入が可能となります。

・無償バージョンアップ
法改正等の外部環境、制度等の内部環境、インフラ・アーキテクチャーの変化にも年数回の無償バージョンアップによって、最新のパッケージ機能を提供。時代の変化に合わせ、標準機能を常に拡充しています。

・ギャランティメンテナンス・サービス
「業務を絶対に止めない」ことをポリシーに、システム保守にとどまらない、様々なサービスを提供しております。また、追加コストが一切不要なため、運用・維持コストが明確です。

【プレスリリース連絡先】
ご質問やお問合せがありましたら
ワークスアプリケーションズHPよりお気軽にお問合せください。
http://www.worksap.co.jp/

【お問合せ先】
広報担当 :向井
メール  :pr@worksap.co.jp